ある講座を受講していて、
その中で先生がおっしゃっていた言葉。
『自分の願いと自分自身を共鳴、同期させることができれば、
願いを実現させることは簡単』
「人が想像できることは、実現できる。」ということは
聞いたことがあったけれど、
それがより具体的に説明された感じ。
自分に疑いなく「私にはできる」と思うには、
自己愛が大切になってくる。
その自己愛を育てるには、やはりまず「愛されている」という
感覚が満たされている必要があるんだな、ということを
感じさせられたワークがあった。
自分が生まれてすぐに母親に抱っこされ、
肌と肌を触れ合っているところを想像するワーク。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220214/07/yaha-kei/53/82/j/o0640048015074860733.jpg?caw=800)
ずっと母親のお腹にいて守られてきたのに、
急に知らない世界へポンと放り出され、
体を洗われ、一人ベッドに寝かされると考えたら、
それはそれは不安で仕方なかっただろう、と思う。
そのワークをした時、とてもとても暖かく幸せな気持ちになった。
「私はかけがえのない存在なんだ」
と自分で自分を思える感覚。
そして、自分が抱っこしてほしいと思う人でワークを行っても良い、
ということだったので、私は祖父でもチャレンジしてみた。
するとはじめてすぐに涙が出てきた。
自分でもわからなかった感情。
なぜ私は涙が出てくるのか?
こんなにも自分は祖父からの愛を受け取りたかったのか。
決して可愛がられていなかったわけではないと思っている。
私を抱っこしてくれて、微笑んでいる祖父の写真もある。
けれども、「男の子ではない私」ということが、
無意識のうちに認められていないと感じていたのだと思った。
それは私の勘違いかもしれない。
祖父は「女の子」として可愛がってくれていたのだろう。
でも、私は「人として」弟や従兄弟たちと同じように
可愛がって欲しかったのだと、
こんなにも強く強く思っていたことに自分でも驚いた。
このワークをしているうちに、そんな思いも消えていき、
ただただ存在を認められてもらえている感覚があって、
すごく自分が満たされている感じがした。
このワークは続けていきたいと思う。
なんか自分を信じて進んでいける気がするから。
幼少期の愛ってその人の人生を左右することを改めて感じた。
でも擬似的ではあってもこんな風に、
自分の気持ちを満たす方法もあるのだから、
人っていつからでも進んでいけるのだと思う。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220214/07/yaha-kei/c7/97/j/o0640075215074861908.jpg?caw=800)
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211103/06/yaha-kei/ff/09/p/o0300006015025485690.png?caw=800)
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