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自分の思いを言葉に

初めてのクライアントさんが音と香りのトリートメンントを受けにきてくださった。

お友達が紹介してくださって、

「本当に不思議な感覚で、どこかへ行っちゃうから。

 そしてこっちに帰ってきたくなくなっちゃうんだからって言われて。」

と、なんだかよくわからないけど、すごく勧められたので、

という感じで受けることを決めてくれたらしい。

普段は、人を助けるお仕事をされている彼女。

常に聞き役。

自分のことというか、自分の思いを口にする機会がなかなかないらしい。

お仕事も空いている時間があると、

「あの人が喜ぶかもしれない。」

と思い、自ら「この時間行けますけど、必要ですか?」と声かけをしてしまうと言う。

特にお金を稼がなくては、と必要に迫られているわけではないのに、

ただただ「喜んでくれるだろうから。」という思いで動いてしまうのだそう。

自分の時間を削ってまで。

それが、本当に自分の望んでいることならばそれも良いのだと思う。

でも、彼女の場合はやりすぎてしまって、

自分のやりたかったことをする時間がなくなってしまったな、

と後で思ってしまうのだとか。

お話を聞いていて、私に浮かんだ言葉『自己犠牲』

介護のお仕事やセラピストさんが特にやりがちな行為。

人のため、人のためと自分が失われていく。

今回のお話を聞いていて、どんな職業にも当てはまるな、とも思った。

接客業でもそう。

自分の意見は押し殺し、聞き役にまわるというのは大変なこと。

確かに人が喜んでいる姿を見ることが自分の喜びと感じ、

頑張ってしまうのも良くわかる。

でも、何はともあれやっぱり自分が大切。

自分を大切にできていないと、本当の意味で人を大切にすることはできないと思う。

Адель Шарипова

私自身もセラピストだけれどいろんなことを学んできて、

自分を犠牲にせずにクライアントさんに尽くす考え方が身につき、

なんならセッションをすることで自分も癒されていくのを感じられるようになった。

自分を第一に考える時間、自分の話を聞いてくれる人がいてくれること、

それはとてもありがたいことだし、自分の成長にも大いに繋がっていると感じている。

身を削る状態でいては、人として豊かになっていけない。

今回の出会いで「セラピストのためのセラピスト」の必要性を感じた。

いつも与える側にいる方に、与えられる側を味わってもらえる場。

聞く立場の方に、聞いてもらえる場。

喜ばれる場を提供している方に、自ら喜ぶ場を。

私のサロンをそういう場であると、

多くの方に知ってもらって活用していただけるようにしていきたい。

そう思わせてもらったセッションだった。

彼女は、溜まっていたものを全部吐き出すかのように、

たくさんたくさん、自分の思いを言葉にして、

「なんだか余計なことまでいっぱい喋ってしまいました。」

とにこやかに帰られて行った。

思いを言葉にする場が持てていない方、ここにありますよ。

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〜数秘ベーシックコース〜

○ 講座回数 4回 (3時間/回)

○ 講座料金 53,000円 (教材費・認定料込み)

○ 開催日程 リクエスト開催・日程は受講者様と調整いたします

○ 場所 じぶんサポートサロン 波音(埼玉県東川口)

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〜チャクラスペシャルトリートメント〜

 3つの”悦”を味わえるチャクラスペシャルトリートメント

・身体が軽くなる”悦”

・自分の思いを知る”悦”

・魂の輝きを取り戻す”悦”

 波動測定器を使い今のチャクラの状態を可視化し確認。

 それを参考にしながら、今の状況、今後どうしていきたいかの

 セッションを行います。

 その後、チャクラオイルとクリスタル、そして音叉を使って行う

 贅沢トリートメント。

 全てのチャクラのバランスを整えていきます。

 180分 28,000円

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