同じ場面にいたとしても、
人それぞれ気にかかるところは違う。
「えっ!?そこ引っかかる?」と自分では全く気にしなかったところに、
他の人はモヤモヤを感じていたり、
逆に私がモヤモヤするところを理解してもらえなかったり。
それは、その人の考え方が、感じ方が違うのだから当然のこと。
今回もそんなことがあった。
私には全く気にならないところを、
あれもこれもと気にかかっている方がいた。
相手のいろんなところをあれこれお話ししてくださったが、
私には彼女自身の問題だとしか思えなかった。
自分がなかなかできないことをさらりとやってしまう相手に対して、
羨ましく思っているようにも思えたし、
彼女の発している言葉は「あなたってすごいね。」と
褒めて欲しい、承認欲求の表れだと思えた。
本当にすごい人だと思う。
みんなからもそう言われている。
でも、まだまだ褒めて欲しいらしい。
誰から褒めて欲しいんだろうか?
どこまで褒めて欲しいのだろか?
というか誰に認められたいのだろうか?
それよりも何よりも、自分を認めたら?
誰からでもなく、頑張ってきた自分を褒めたら?
彼女を見ているといつも思う。
本当は自分はできることを知っているのに、
なぜそんなに自分を蔑むのだろうか?
なのに、常に人よりできるということをアピールしている。
本人は気づいていないだろうけど。
あとは、自分が自分を認めてあげればいいだけなのに。
って、これ私にも言えることだった。
Ria SopalaによるPixabayからの画像
私は人に認めて欲しいというよりも、
必要としてくれる方に私のできることを届けたいと思っていた。
それなのに、「いやぁ、私なんかが…。」ともなっていた。
自分で自分のことが認められていなかったから。
周りからしたら面倒だっただろうな。
「あまりに認めなさすぎて腹立つわ。」って言われたこともあったな(笑)
確かに、腹立つわ。
自分を認めきれてていないところまだあるのかな。
「すごい」とか「すごくない」とかいう評価ではなく、
「私はこれができる」ということをしっかり認識していこう。
「自分を認められない」というより
自分がわかっていなかったんだと思う。
ヴェーダンタやJyotishを学んでいるうちに、
自分がようやくわかってきて、
自分を認められるようになってきた気がする。
だから、自信を持ってセッションを提供しようと思えてる。
全ては自分の鏡。
「人のふり見て我がふり直せ」
上手いこと言ったなぁ〜。
あなたは人のどんな言動にモヤモヤしますか?
それはもしかして、自分の中の認められていない部分かもしれませんよ。
ゆっくりじっくり考察してみませんか?
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