今日は、トリートメントを受けにママ友が来てくれた。
彼女は当初から本当に良い人。
誰にでも優しく、気遣いの人。そして、ちょっとおとぼけ。
人当たりも良いから、本物の愛されキャラ。
それなのに…。
当初から気になっていたのだけれど、なんでもかんでも大変な仕事を
「いいよ。私がやるよ。」と引き受けてくれてしまう。
全部やらなくたって良いのに。
いつの日かみんな「彼女ならやってくれる。」となり、
頼み事は彼女にするようになってた。
それは、頼りにされているという証でもあるけれど、
彼女が急に倒れてしまうのではないか、と苦しそうに見える時があった。
久しぶりに彼女の話を聞いていて(セッションも兼ねての近況報告)、
やっぱり全てを請負い、すごく踏ん張っている感じが伝わってきた。
そして、しょっ中「ごめん。」「ごめんね。」と言っている。
彼女の口癖。
ティッシュを使うだけでも「ごめんね。」と。
思わず言ってしまった。
「もう、謝りすぎ(笑)何も悪いことしてないよ。」
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身体を触らせてもらって感じたことは、
足の指で大地をつかんでいるような、常に力が入っているような感じ。
第1チャクラが過剰なのか。
それに対応する第7チャクラ。だからか、頭もカチカチ。
そして胃の辺りが盛り上がり。胃腸も弱い。
第3チャクラか。
「ごめんね。」は自信のなさ。
自己価値の低さから出てきている言葉。
肩こりだがひどいと言ってたけれど、首というより頭から肩が凝ってた。
第3チャクラの対、第5チャクラからきている首の凝りだったのか。
「この音叉めちゃくちゃ体に響く!」と言った音叉は太陽だった。
太陽は第3チャクラ。正に彼女に必要な音叉。
話を聞いて、身体を触らせてもらって思った。
なんて身体って正直なの!
そして、身体からのシグナルを受け取って!と。
施術をして、アフターセッションをしていた時に彼女が自らポツリと言った。
「私、自信がないんだよね。」
元々が素直な人だから、気づきも早い。
「”ごめんね”は悪いことしたときだけね。」
彼女はにっこり笑って「すごいなぁ、すごいな。めちゃめちゃ癒しだわ。」
と何度も言ってくれて、帰っていった。
その後「少しずつここだなというところから変化していってみます。」とのLINEが届いた。
私は「何もしてくれなくたって、そのままのあなたのことがみんな大好きだよ。
自分に自信を持って。別の言い方をするなら、自分を愛してあげて。」と伝えた。
“大好きだよ”って伝えている自分にちょっとびっくり。
なんかこういうの照れ臭くて使えない人だった私が、
本当の気持ちだから、サラッと使ってた。
自分に正直。なんて清々しいんだ!
私にも気づきを与えてくれた。
あぁ、幸せだな。
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