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これが本当の…

今日は数秘ベーシックコースの日で、

みんなで楽しく学んで家に帰った。

「ただいま」と玄関のドアを開けると、

筋トレ中の長男が「おかえり」と答えてくれた。

「今日のごはん何?」と聞かれたので、

「君の好きなもの。」と答えると、

「オムライス?やった!」と喜んでくれた。

ご飯の用意をしていたら次男が

「ただいま〜」と学校から帰ってきた。

本当はすぐにお風呂に入りたかったのだろうけれど、

長男が入っていたので、台所へ来て

「ごはん何?」と聞くので「オムライス」と答えた。

その時私は海老の殻を剥いていた。

「オムライスなのに、なんで海老?」と次男が聞いてきたので、

「海老とキャベツの炒め物も作るから。」と答えると、

「じゃ、俺も海老の殻剥きする。」と言って、

急に手伝ってくれ始めた。

そして、今日学校であったことを話してくれた。

そうこうしているうちに、長男がお風呂から上がって、

次男がお風呂へ。

長男はゲージに入っていた犬たちを出して、遊んであげ始めた。

途中トイレの交換もしてあげて、

そろそろご飯ができるとなったら、

犬たちをゲージにしまい、ご飯をあげて、

掃除機もかけてくれた。

それから、今日公園へバスケをしに行ってきた時のことを

色々と話してくれた。

そうこうしているうちにパパが帰ってきた。

パパは不織布のマスクを買い込んできていて、

「これ1ついくらだ?」と帰ってくるなりみんなに聞いて、

3人であてっこした。正解は10枚入り30円。

「パパって、買い物上手じゃない?」と褒めてくれビームを出していた。

一通り話し尽くしたら、パパはお風呂に入るのにスボンのポケットに

入っているものを出し始めた。

お守りとお財布と携帯。

パパはお守りを出かける時と帰ってきた時に必ず両手で挟んで、

何やらぶつぶつ言っている。

「パパは毎日家族が今日も1日幸せで過ごせますようにって祈ってるんだぞ。」

と、今日は聞いていないのに教えてくれた。

こんなたわいもない家族との会話やら行動で、

急に「これが幸せだ!私ってなんて幸せなんだ!」

と涙が出そうになるくらい、幸せだ〜と感じた。

家族の誰もが穏やかで、ニコニコと話している。

私都合で言えば、みんなが少しずつでも家のことを手伝ってくれる。

「母だから家事をする」のが当たり前なのではなく、

協力してもらえている。

それもこちらがお願いするわけではなく、自然な感じで。

するとこちらも自然と感謝の気持ちが湧き、

子供たちが一層愛おしく思えた。

そして、いつでも家族のことを思ってくれているパパにも。

いつもいつもこんな感じでいられるわけではないけれど、

こんな幸せを味合わせてくれる家族に恵まれたことに

感謝しようと思った。

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